牛せき柱適正管理等推進事業について 牛せき柱適正管理等推進事業は、令和5年度までに実施した研修内容を実践し、 牛せき柱の適正管理をするとともに、確認責任者による日々のチェックを実施することで、
牛せき柱の適正管理に万全を期すための推進事業です。
牛せき柱の適正管理を進めるにあたって
枝肉確認票とは
牛せき柱適正管理等推進事業を促進するにあたって、枝肉確認票が発行されます。 枝肉確認票は、一般社団法人日本畜産副産物協会が交付する証票で、牛のと畜後、枝肉として流通される際に、発行委託事業者が牛1頭分につき枝肉確認票1枚を発行します。 枝肉確認票は6枚の分割票に分けることができ、左右半丸3部位(かた、ロース、もも)に相当するようになっていますので、各部位で販売される場合にはバラの分割票が添付されます。 本事業の牛せき柱適正管理促進費を申請する場合に本票が必要となりますので保管には十分注意してください。
※枝肉確認票は事業年度内に限って有効です。
例えば、お手元の令和6年度の枝肉確認票は令和6年度中のみ申請対象となり、翌年度には持越しできません。 牛せき柱適正管理のための作業について
牛の枝肉が流通する際に発行される枝肉確認票(分割票)をもとに、牛せき柱が適正に処分されたことを以下の方法で確認、管理し、記録に留めます。
1. 牛せき柱情報の管理 ⇒ 管理ファイルを整備する
取扱っている牛せき柱の情報を整備するため、日々の作業で牛せき柱管理ファイルに記録を残します。
次の情報について記録してください。
2. 確認責任者が適正処分を確認 ⇒ 適正管理チェックリストの作成
取扱っている牛せき柱の処理が適正に行われているかを、日々の作業で適正管理チェックリストに記録します。 チェックにあたっては、確認・指導・監督等を行う確認責任者を設置し、 確認責任者は、日々の作業が牛せき柱の適正管理項目に合致しているかを確認し、 これを牛せき柱適正管理チェックリストに記録していきます。 原則として確認責任者による確認を行うこととしますが、業務の都合上、確認責任者が不在の場合は、 確認責任者の支持の元、当該能力を有する代理の者による確認も可能です。 確認責任者とは、令和5年度までに実施された牛せき柱適正管理研修の受講者をいいます。 また、この研修の履修者を講師とする研修の受講者も該当します。 ※ 適正管理チェックリストの内容については → こちら 参考参照例
∗ 牛せき柱分別契約書
∗ 枝肉確認票サンプル
∗ 分割票整理台帳
∗ 管理ファイル
∗ チェックリスト
∗ マニフェストD票
∗ 受渡確認票
∗ 照会結果一覧表
∗ 行動規範
∗ 牛専門誓約書
∗ 環境負荷低減のチェックシ−ト
様式(フォーム)
∗ 適正管理促進費申請書
[記入例] [PDF] [ワード]
∗ 豚分別促進費申請書
[記入例] [PDF] [ワード]
∗ 牛専門促進費申請書
[記入例] [PDF] [ワード]
∗ 管理ファイル
[PDF] [エクセル]
∗ チェックリスト[PDF] [エクセル] ∗ 分割票整理台帳 [PDF] ∗ 牛専門誓約書 [PDF] [ワード] ∗ 牛せき柱焼却報告書 [PDF] [ワード] ∗ 焼却設備設置報告書 [PDF] [ワード] ∗ 環境負荷低減のチェックシ−ト [PDF] PDF形式のファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。 |